【新規投入】JBLパワードスピーカーEON610が仲間入りしました!
こんにちは。
本日はマイナー機材評論ではなく、最近新規に仲間入りした機材を紹介させて頂きます!
[JBLパワードスピーカーEON610]
今、JBLさんでは「EON700シリーズ」が展開されており、
こちらの600シリーズは現在は生産完了しているので、
700シリーズの一つ前の立ち位置になっている様子です。
一応、つい最近までは新品でも多少出回っておりましたが、
コロナ渦のためか部品供給不足、輸送量高騰等の理由で、
機材価格高騰と在庫切れという状態が続いておりました。。。
(JBL等の機材の価格高騰は以前にニュースにもなっていましたね。。。)
そんな中、今回弊社で投入したこちらの2発は中古ではありますが、
好意ある方が大変状態のいい個体を譲ってくださいました。
コントロールパネルは至ってシンプルで、input2系統のVolノブとマスターボリューム、
あとは「Main→Monitor→SUB→Speech」とシーンに応じてワンタッチで使い分けが可能なスイッチ部、
その他の調整はBluetoothでスマホやタブレットのアプリとの連動で、4bandパラEQ等の調整が可能となっております。
正直、Bluetoothについては私自身が少々苦手意識がありまして、
接続の挙動がうまく掴めなかったり、不安定だったりという印象があるのですが、
前述の「Main→Monitor→SUB→Speech」とシーンに応じてワンタッチで使い分けが可能なスイッチ部は、
かなり便利な機能で、現場での機動力が格段にアップしそうです!
一応解説させていただくと、
「Main」は言わずもがなメインスピーカーとしての使用に最適なモード。
「Monitor」は転がしとしての使用に最適で、少しLow Cutされた音色になります。
「SUB」はサブウーファー使用時に最適なモードで、Lowがスカスカになります。
「Speech」はトーク系に最適で、「Monitor」よりも少々すっきりした音色です。
事務所で動作確認程度に軽く音出ししてみましたが、
Lowが滑らかで、ユニットの質の良さが伺えます。
現場で鳴らすのがとても楽しみな1台です。
また現場で使用したら詳しくレビューしたいと思います。
というわけで、今回の記事はここまで。
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