【マイナー機材評論9】伏線回収??behringerフロアモニターSX300化計画〜完結編〜
こんにちは。
マイナー機材評論のお時間です。
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とってもお久しぶりの更新になりました。
今年はイベント業界は、コロナ禍前以来の大きな盛り上がりを見せ、
おかげさまで弊社も忙しいイベントシーズンを乗り越えて、
今は無事にオフシーズンを迎えたころでございます。
ブライダル、音楽イベント、ホテルイベント、セミナー、配信、映像制作etc…
まだ一年が終わったわけではありませんが、
一足早く、今年関わらせていただいた皆さまにこの場をお借りして感謝申し上げます。
こちらのブログでも、今年を振り返る記事なんかも上げたいと思っております。
とはいえ、年内はまだいくつか現場がございますので、
引き続き気を引き締めてお仕事に向き合ってまいります。
さて、皆様はこちらのブログを覚えていらっしゃいますでしょうか?
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behringerフロアモニターSX300化計画〜序章〜
弊社で所有しているベリンガーのフロアモニターの音抜けをよくするべく、
SX300のドライバーやユニット、ネットワークを搭載しようと思い立ち、
モニターの内部構造を観察したところで、失踪を匂わせつつ、止まっておりました本計画。
なんと、
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およそ10ヶ月の時を経ていよいよ完結です!!
いや、正確に言いますと、
見事な伏線回収ですww
と言いますのは、前回の序章パートでは内部構造を観察した際に、
ドライバーが「デュアルピエゾ」なるものになっており、
SX300の「スクリュータイプ」のものと大きく異なる点が問題となっておりました。


こちらですね。
SX300のドライバーを搭載するには大きな改良が必要となるため、
少々検討した方がいいな〜〜と、そっとしておいたのですが。。。
わたくし、ある結論に達したのです。

そう、
SX300そのものをモニターにすればいいのだと。


こちら、「F200」なる型番の、
スピーカー本体に空いている穴に差し込むタイプのアタッチメント的なものです。
まぁ、なんとも身も蓋もない結論に至った今回の計画ですが、
やっぱりSX300はフットモニターにしても大変扱いやすい音質をしています。
ベリンガーのフロアモニターも、チューニング次第である程度引き出せますし、
くさび形の形状はメリットが高いので、用途に合わせて引き続き活躍させていきたいと思います!
というわけで、今回の記事はここまで。
この記事の他に、当ブログでは「マイナー機材評論」と題して、
あまり脚光を浴びないけど意外とイケてる機材や小物をご紹介しています。
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